この自助会を立ち上げようと思ったきっかけ

雑記

ご無沙汰しております、りょーです!
こちらでもブログでもたまに更新していこうと思います!

今年になり今までお世話になった人たちと出会い、「ちどりの会」のPR運動を進めております
ネットでの活動を始めて半月経ちましたが、ここできっかけを書いていこうと思います

そもそも自助会って何?

偉大なるGoogle先生で、最初に引っかかるサイト(厚生労働省のページ)によると・・・

同じ問題をかかえる人たちが集まり、相互理解や支援をし合うグループ。

交通被害者やアルコールや薬物などの依存症のひとたち、犯罪被害者など同じ問題をかかえる人たちが自発的に集まり、問題を分かち合い理解し、問題を乗り越えるために支えあうのが目的のグループです。

同じ問題をかかえているひたたちが対等な立場で話ができるため、参加者は孤立感を軽減されたり、安心して感情を吐露して気持ちを整理したり、グループの人が回復していくのをみて希望を持つことができたりと様々な効果が期待できます。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-020.html

一般的には、病院やカウンセラーなど特定の教育を受けて国や自治会から認可を受けた人がカウンセリングするのが一般的とされています
一方で、自助グループでこういった資格を持っている人は少ないです。自治体によっては「ピア・サポート専門員」というものがあるようです

前者のカウンセラーの方々とはまた違った角度で同じ当事者同士が助け合う、そんなイメージと考えて貰えばOKです

当事者目線で考えること

例えば、足が不自由な方は、自分一人の力での生活が困難な場合があります
何一つ自由に生活してきた人が突然、事故により突然足を失うことがあった場合に、今まであった「当たり前」に感謝するようなものです(自分も似たような経験があります)

この場合で言うと

以前は「歩けることは当たり前」

突然「歩けなくなった」

「(今まで当たり前に)歩けたことに感謝」

こう言った経験をもとに、苦労したこと、乗り越えたことをお互いに共有し合うイメージでしょうか
それは、健常者よりも実際の当事者の方が同じ苦しみを感じており、わかり合った仲間同士で共感できるというものがあります

同じ苦しみを持った人同士だからこそ、適切なアドバイス、良い病院・施設の紹介ができ、また啓発活動も行えるというわけですね

「ちどりの会」の目的

会を立ち上げる前でも、多くの当事者会・自助グループは存在しています
実際、私もいくつかの当事者会に参加しております

見て感じることは、それぞれの会でリーダーの考え、やり方が異なるということです
(大元の目的自体はほぼ同じです)

ちどりの会の大元の目的自体も、他の当事者会とさほど変わりません
掲げることとしましては、

・普段あまりする機会のない「褒める」「褒められる」機会を作る
・自分の強みを見つけて自信をつける

この2点に関しては、意識をしないと機会を作ること自体が困難です
毎回参加してもらえるのが私としても嬉しいことではありますが、自分のペースで参加してもらい、生活をする上で少しでも役に立ってもらえればと思っています!

もちろん、別の当事者会に参加しながらでも良いです!
2月下旬〜3月中の第1回開催を目指しておりますので気軽に声をかけてください♪

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